【2022年度5月をもって外部講師としての講座は終了となりました】
助産師の鈴木裕子さんをご紹介させていただきます。
裕子さんには、座学として妊娠期の解剖生理・病理学と実技のマタニティヨガをご担当いただいております。
【鈴木裕子先生プロフィール】
看護師・助産師
総合病院産婦人科勤務経験
訪問助産院開業
マタニティヨガ、産後の骨格調整ヨガ、ベビーマッサージの教室
地域赤ちゃん教室のベビーヨガ・両親教室・ケアプラザ講師
子育て拠点での母乳相談、スポーツクラブのマタニティクラスメディカルスタッフ等
裕子さんは、総合病院での勤務の後、ご自身の子育て経験などもふまえて「もっと妊婦さんやママと赤ちゃんの近くで気軽に相談に乗れる助産師でありたい。」と思い訪問助産院を開業されたそうです。
訪問で母乳ケア母乳育児相談を行われています。
また、マタニティヨガ、産後の骨格調整ヨガ、ベビーマッサージの教室も開かれています。
その他にも、地域赤ちゃん教室のベビーヨガ・両親教室・ケアプラザでの講師。子育て拠点での母乳相談。
スポーツクラブのマタニティクラスメディカルスタッフ等地域を中心に活動され、妊婦さんや産後ママお一人お一人とゆっくり向き合う時間を大切にされている助産師さんです。
一人目のお子様を前置胎盤、安静入院後に緊急帝王切開でご出産されらという経験をお持ちです。
お二人目は経腟分娩を希望されながらも不安を感じられる中、
マタニティヨガとその呼吸法を実践されることにより自分の心と身体の力を感じ、
信じることができるようになったそうです。
その結果、37周で安産、母子ともに元気で3日で退院された、と。
お産に対する不安も消え自信がわいてきたというご自身の体験を伝えたいと、マタニティヨガを広められています。
助産師さんとしての知識・豊富な勤務経験とご自身の出産経験から、妊産婦ケアに携わるセラピストさんには知っておいてもらいたい貴重なお話をしてくださいます。
また、マイナートラブル改善に役立つ簡単なマタニティヨガも教えていただける講座、お楽しみに。
【講座の様子】
~*~*~*~鈴木裕子先生のHPより~*~*~*~
助産師国家資格取得、助産師として総合病院の産婦人科に勤務。
その間、就職した病院がNICU併設のPICUへと大きく変化、分娩件数もぐっと増える。
ただひたすら分娩をこなすだけの助産師の仕事に疑問を抱きつつ結婚退職。
2回の流産、(子宮外妊娠)を経験後、やっと経過順調に妊娠生活を楽しんでいた矢先、自宅で大出血を起こし前置胎盤発覚。安静入院となる。
入院中さらに血小板減少となり、緊急帝王切開にて1736gの長女を出産する。
2年後、長男妊娠。マタニティヨガインストラクター養成コースに通う。
経膣分娩を希望するが、毎日不安を抱きながら過ごす・・・。
出産までヨガを続けるうちにある日「絶対、安産だ!!!」
という気持ちが湧き上がるのを経験する。
多くの妊婦さんに経験してもらいたい。と思う。