施術前にフットバスを利用されるサロンも多いですよね。
・足先から温める→冷え性改善、トリートメント効果を高める
・リラックス←血流がよくなり副交感神経が高まる
・衛生面→フットマッサージを考慮して
と、お客様にとってもセラピストにとっても重要な役割をしてくれるフットバス。
私は、フットバスをしながらコンサルテーション(カウンセリング)をしています。
初めての方の緊張もほぐれるんですよ。
何となく良いものだとわかっていても、ご自分ではなかなかできないフットバス。
足先を温めることの効果もわかっていただけます。
さて、皆様はフットバスに何かを入れたりされますか?
写真は生花ですが、リゾート地のスパでもないかぎり、なかなかこうはいきません。
アロマセラピストさんであれば、精油を入れることも多いのではないでしょうか。
その際にちょっとご注意。
ご存知のように精油は親水性ではありませんので水には溶けず、水上の一カ所にまとまって浮くことがあります。
これでは、ほぼ原液の精油が皮膚に付着することになってしまいます。
特に妊娠中はお肌のデリケートな時期ですので、肌に炎症を起こすことになってはたいへん!
気をつけましょう。
でも香りのリラックス効果と精油成分もと思うセラピストさんは、何か媒体を利用して精油を使ってくださいね。
例えば『ケンソーバスオイル』もその一つ。
精油を混ぜて乳化させてお湯に加えるとミルク色になります。
重曹やバスソルトもおすすめ。
血行もよくなりますから、さらに効果もアップ♪
リピーターさんには月ごとに素材を変えてもお楽しみいただけます。