青森から短期集中講座でいらしてくださった菊池 盛さん。
サロン勤めもされていたので技術は確かなのですが、とにかく勉強熱心で、日本のみならず海外にも行かれるほど。
独立してこだわりのマイサロンを建てられました。
タイで見たフットバス(日本ではないそうで、大工さんたちに説明するのがたいへんだったとか)を設置したいと目をキラキラさせながら話してくださいました。
受講後は産婦人科さんにプレゼンに行かれるなど、積極的に活動されています。
①受講されたきっかけ、当校で学びたいと思った理由
マタニティスクールを掛け持ちしましたが、実際に助産院での実習があるというのが一番の魅力でした。
授業内容が多少かぶっても、妊婦さんに触れておきたいという思いでした。
②受講される前に不安だったこと
特になし。
③受講されてのご感想
現セラピストであれば、うつ伏せ不可の方、膝の悪い方、あぐらがつらい方など、様々な状況に臨機応変に
対応していると思うので、妊婦だからと言って特別、というわけではなく、気を付けるべきことだけ気を付けていれば、他の条件付きのお客様への対応とそこまで変わらないので、マタニティメニューだけを高くする必要もないなぁと思いました。
不安で、たくさん受講しましたが、1校でよかったかも・・・とも。
栄養学、解剖生理学はとても勉強になりました。
④受講前と後でご自身の技術や考え方などどう変わりましたか?
地域柄、まだまだマタニティケアへの関心が薄いし理解もないので、悪いものではないということを広める一人に
なれればと一層思いました。
とても需要があり、皆さん喜んでくださってます。
⑤受講して学んだことが、現在どういかされていますか?
産婦人科医からの理解も得られない状況でショックでしたが、プレゼンしに行ってご理解いただきました。
自由に使えるお金もない妊婦さんですので、何回も何回も来る方はごくわずかですが、
やりがいを感じています。